
キーボードの左下の方にあるWindowsキー。
田んぼのようなマークのボタンですが、気にせず活用しない方も多い様子。
ですが意外と使えそうな機能が備わっています。
まずは基本として、Windowsキーを押してみます。
するとスタートをクリックしたのと同じ事になりますので
アプリを立ち上げたりシャットダウンを行う手助けになります。
次に応用として、他のキーと組み合わせてみます。
パソコンを使用していると、多くのウィンドウを開いて画面がいっぱいになる時があります。
そんな時にはWindowsキーと「D」キーを押してみましょう。
一気に全ての画面が最小化されます。
色々画面を開いているけれども、デスクトップにおいてある
ショートカットやファイルに用がある時にはとても便利です。
ちなみにもう一度Windowsキーと「D」キーを押すと、
さっきと同じように全部開いた画面に戻るので復帰も楽です。作業効率が上がります。
また「D」の代わりに「Home」を押すのも良いです。
すると一番手前の作業中以外のウィンドウ以外が最小化されます。これも結構使えそうです。
Windowsキー+「E」も使いやすいです。これはエクスプローラーを起動します。
ドライブの中身を見に行くだけではなく、ドキュメントやネットワークも見に行きやすくなります。
あと、面白い機能としてWindowsキー+「.」もあります。ひらがなの「る」が記載されているキーです。
これはスマホのような絵文字を選択できます。ただ文字化けをするかもしれませんので
絵文字入りの文章を相手に送る際はご注意ください。
この様に普段は気にも留めないキーですが意外に活用できるかもしれません。
一度お試しください。